クリームティーの食べ方は様々で、どの食べ方が一番か、いろいろな意見があります。130年に及私たちの専門知識から、これからご紹介する食べ方がベストではないかと私たちは思っております。

ペープスの日記の最初の部分で紅茶を飲むことについて書かれていますが、紅茶を広めたのはチャールズ2世の妻キャサリン・オブ・ブラガンザでした。男たちが狩りに出かけたりお酒を飲んだりしている間、何もすることがないことにうんざりしていた彼女は、友人を彼女の寝室に招待してアフタヌーンティーを楽しむようになりました。その後、ベッドフォード公爵夫人はこの誇り高き伝統を続けました。時間を午後4時に、部屋も応接間に変更しました。

シェフィールド大学の完璧なクリームティーの研究によると、スコーンは直径4~7cmの大きさにして、ジャムを最初に敷き詰めます(非常に重要です!)。最後に、クロテッド クリームを誇らしげにトップに座らせます。 このようなことは当たり前のことですが、科学的に裏付けされているのは嬉しいですね。 研究者たちが、あなたのクリームティーが絶対に完璧であることを確認できるように、便利な式を作成しました。

正しいエチケットは、真のコーニッシュ・クリーム・ティーには欠かせないものです。でもご心配なく、私たちがお手伝いします。

最初に、理想的にはルーズリーフ(茶葉の紅茶)を、装飾が施された銀のポットで淹れます。あなたのゲストは、ポットの中の紅茶が濃くなった時にはお湯を足して希釈できますので、新鮮なお湯を沸かしておくことを忘れないでください。ポットに最も近い人が、紅茶をみんなに注ぎます。不器用な場合は、ポットの側に座らないようにしましょう。

紅茶をカップに注いだら、ミルクと砂糖を加えます。スプーンで紅茶を攪拌したら、スプーンはソーサーの上に置きます。スプーンをカップに入れたままにしておくと最も無粋なことになるので注意が必要です。カップの持ち方は、親指と人差し指の間にカップの取っ手を挟んでください。小指を立てるのは厳禁です。

スコーンを半分に割って(切るのではなく手で割って)、ジャムを塗り広げてから、ジャムの上にクロテッドクリームをのせます(クラストがつぶれないように練らずに乗せます)。決してホイップクリームを使用しないでください。